車の電圧。12Vと24Vの違い

  • 2018.7.11

乗っている車の電圧って、ご存じですか?

家庭用のコンセントに来ている電圧は100Vです。(正確に言うと交流100V)
工場など大きな動力が必要な場所では、200Vが使われることもあります。(正確に言うと、三相200V)

さて、車の電圧は何V(ボルト)でしょうか?

電圧とは、中学校の理科の授業で習ったオームの法則に出てくる、
V=RI(電圧=抵抗×電流)
で表されます。
(とりあえず、読み飛ばしていいです)

車の中は電気のかたまり、
暗いところを照らすヘッドライトも、道案内するカーナビも
ワイパーも、エアコンも電気で動いています。
もちろん、エンジンを始動するスタータモータも、電気を流してまわします。
車は、ほぼ電気でできていると言ってもいいぐらいです。

この電気、12Vと24Vがあります。

一般の乗用車は12Vです。
トラックやバスなどの大きな車は24Vです。

見分け方は、付いているバッテリーが
1個なら12V
2個なら24v

よく、「24Vのバッテリーはありますか?」と問い合わせをいただきますが、
24Vのバッテリーはありません。
バッテリーの電圧は大きくても、小さくても、重くても、必ず12V。
24V車は、12Vのバッテリーを直列に接続して、24Vにして使用します。

バッテリーの交換は必ず2個同時に行う必要があります。
片方だけ交換すると、バッテリーの電圧に差が生じ、
古い方のバッテリーに負荷がかかり、早く消耗してしまいます。

24V用のバッテリーはありませんが、トラックやバスに使うバッテリーは大きくて高価。
2個交換すると、5万円とか、バスだと10万円を超えることもあるので、
あらかじめ、予算を取っておいた方がよいと思います。

業務用で安いバッテリーは、イマイチ心配なので、
避けた方が無難ではないでしょうか。

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