世界で認められた整備士在籍

恵那バッテリーの基本知識

恵那バッテリーは、自動車電装業という業態に分類されます。

自動車電装業とは、自動車の中でも電気関係の修理や点検、
カーナビやETC、ドライブレコーダーなどの販売や取付などを行う業種で、
全国に1000件ほどあり、組合もあります。電整連HP

自動車電装業を説明するキーワードはスターター(エンジンをかけるモータ。昔はセルモータと言っていた)とオルタネータ(エンジンの力で電気を発電するモータ。昔はダイナモと言っていた)などの電装品です。
以前は電装品の故障が多く、それを修理するための自動車電装業が町に1,2件ありました。

自動車のオルタネータ

自動車のオルタネータ。自動車のエンジンの力で発電し、バッテリーを充電します。これが故障するとバッテリーが上がります

電装品が故障すると車は動かなくなってしまうので、自動車ディーラーに修理に入ります。
自動車ディーラーからの修理依頼に対応して、自動車電装業は電装品を販売し、取替の工賃で収益を得ています。

修理依頼は自動車の保証期間内に故障が発生したクレーム対応と
保証期間終了後に故障が発生した有償修理があり、
クレーム対応の場合、費用はお客さんではなく、自動車部品メーカに請求することになっています。
(自動車メーカと自動車部品メーカでそのような取り決めになっている)
クレーム対応ができるのは、自動車部品メーカとサービス店契約を行っているところだけ。
そのため、電装業店は自動車部品メーカであるデンソーや三菱電機、日立製作所のサービス店になりたがりました。
一方、自動車部品メーカも、自動車メーカに部品を売り込むために「うちは、これだけたくさんのサービス店があるので、アフターも安心ですよ」というセールストークのために、全国にサービス店を増やしました。
自動車メーカも、車を販売する自動車ディーラーに対して、故障の時は、ここに依頼すると対応してくれるという案内ができ、アフターサービスも万全です。
自動車メーカ、自動車部品メーカ、電装業店。winーwinの関係です

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自動車用スタータ 自動車メーカ、車種、年式などで違います。互換性が低いので、緊急対応を行うためにはたくさんの在庫が必要

自動車電装業を説明するためのもう一つキーワードはバッテリーです。
当社の社名である”恵那バッテリー電装”の通り、地域でバッテリー販売を主たる業務にしています。
電装品と同じく、バッテリーは自動車にとって欠かせない部品。
バッテリーが上がったときにはすぐに交換が必要です。
交換用のバッテリーを用意しているのが自動車電装業です。
GSユアサ古河電池などのバッテリーメーカと契約して、地域で小売りを行っています。
また、ガソリンスタンドなどに卸売りすることも行っています。

さて、電装品とバッテリー販売の仕組みができあがったのは昭和50年代。
多くの人が車を所有するようになり、車での移動が増えるようになると、
自動車電装業はずいぶん活況でした。

電装品とバッテリーの販売や修理、
さらに、当時の新車はカーエアコンもカーオーディオも付いていないのが普通だったので、
これらの販売や取付も自動車電装業が行っていました。
(平成に入るぐらいまで、カーエアコンはオプションでした)

大まかに説明すると、これが自動車電装業のビジネスモデルです。

車が売れないと言われながらも、10年ほど前までは、
このビジネスモデルでやってくることができましたが、
・電装品が故障しなくなったので、修理依頼が激減
・自動車用品店やホームセンター、インターネットなどでバッテリーを入手することが容易になった。
・カーオーディオやカーエアコンは最初から車に付いてくるようになった。
などの理由で、自動車電装業の仕事も変わってきています。

現在の恵那バッテリーの業務内容はこんな感じ。
人口10万人足らず、岐阜県の地方都市でのやり方です。

・自動車電装品の修理、販売・・・減少傾向ですが、それなりに需要はあります。
・カーエアコンの修理・・・夏の暑いとき、梅雨の蒸し蒸ししたとき、カーエアコンの修理が殺到します。
・自動車バッテリーの販売・・・夏の暑いとき、冬の寒いときにバッテリーの需要が増えます。最近は上がる前に、交換する人も多くいます。トラックやバス、建設機械など仕事用のバッテリー需要は増えています。
・ドライブレコーダーの販売・・・ここ数年、交通事故防止の目的で、運転の様子を記録するドライブレコーダーの需要が増えています。
特に、企業で社員の事故防止と運行管理を目的に導入が進んでいます。
当社は、ドライブレコーダーの販売と取付工事を行っています。
・輸入車の整備、修理・・・世界最大の自動車部品メーカであるドイツのBosch社の診断装置を使って、輸入車(欧州車)の整備、修理を行っています。
オイルやバッテリーの交換、故障時の部品の手配など。
地方には、輸入車に乗っていてもメンテナンスのお店が無い、遠いと感じているユーザさんが多くいます。当社では、このような方を対象にしています。
当社の技術スタッフ浅野浩二はボッシュ社が認定する資格、ボッシュシステムテクニシャンを取得。

BMWを専用装置で診断

輸入車の整備、修理。BOSCHのシステムテスタ

・GHP(ガス・ヒート・ポンプエアコン)の修理、点検、メンテナンス・・・ガスを燃料として、空調を行うGHPの修理を行っています。
GHPは車と同じ、動力源はエンジン。恵那バッテリーの持つ技術が有効です。
ヤンマー社とGHPのメンテナンス店契約を締結し、学校、病院、公共施設、店舗、工場などにあるGHPのメンテナンスを行っています。
導入から年数がたったものの入れ替え(リニューアル)にも対応しています。

GHP 修理

GHP(ガス・ヒート・ポンプエアコン)のメンテナンス

・取付業務請負・・・全国の自動車電装業さんと提携して、ドライブレコーダーやETCの取付を全国対応します。
提携店は200社以上。47都道府県すべてにあります。
今までに、3000台以上のドライブレコーダーの取付を行っています。

会社の概況を説明すると
現在、社員は10名。
創業者である私の父と母も健在で、仕事を続けています。
社員の平均年齢は40代後半。若い人への技術伝承が課題です。

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恵那バッテリーの外観。整備場は屋根付きで、雨でも作業が可能。

現在のお客さんは企業などの法人が売り上げの9割を占めています。
一般の方も、看板やチラシなどを見て来店される方も多く、
バッテリーを買っていただいたり、輸入車の点検依頼を受けます。

恵那バッテリー 1時間待つ

恵那バッテリーの待合場所。雑誌、本を用意しています

修理に要する時間を1時間ぐらいと想定して、
お客さんに待っていただける場所を用意しています。
雑誌や本を用意。飲み物の自動販売機もあります。
男女別になったトイレはきれいです。

支払い方法は、現金以外に、各種クレジットカードの利用が可能。
タブレット端末で決済しています。

スタッフは地元出身者ばかり。
お客さんは知っている人だった、ということもあります。

反面、全国対応担当者は、自分の表現や方言を確認し、
知らない相手でも、意思が伝えられることに心がけています。

聞きたいこと、相談したいことがある方は
電話で連絡をいただくと、詳しいものにつなぎます。

まずは、お電話下さい TEL 0573-78-2688 9:00〜17:30 定休日:日、祝、毎月第2、4土曜日

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