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こうして、従業員が運転中にタバコを吸わなくなった

地方都市で、生鮮食品の生産、販売を行っている会社のお話です。

この生鮮食品は温度と湿度が管理された建物の中で生長します。
大規模な工場でなければ、大量の排水や騒音も発生しないので、
立地は工業団地じゃなくても大丈夫。

この会社も郊外の住宅地に工場があります。

製品は屋内で1年中製造していて、
成長したものからパック詰めして、
2tトラックに載せ、スーパーに出荷しています。

ある時、
近隣住民から、
「トラックの運転手がタバコをポイ捨てしている」
と会社に連絡がありました。
運転中のタバコ

住民にすれば、タバコがポイ捨てされれば、
住んでいる街の道路も汚れるし、掃除も必要。

それに、ポイ捨てするドライバーの運転が目に余ったのか、
”狭い道路でスピードを出す”
”一時停止を守らない”
などポイ捨て以外のことまで言い始めました。

子どもや老人が歩く場所で、少し大きなトラックがその様な運転をしていたら、
怖いと思うのは普通のことでしょう。

会社も、近隣住民と揉めたところで、
いいことはありません。
「工場と住民。どちらが先にここにいた」などと言う話は、
イマドキ通用しません。

現代は、弱者や環境を守るために、
お互いに協力し合わなければならないのです。

とはいえ、
責任をドライバーだけに押しつけるのも考えものです。

タバコのポイ捨てのような、
くせや習慣は、意識しないとやめられないものです。

そこで、この会社では、
トラック車内を禁煙にすることにしました。

それから、車内を記録できるドライブレコーダーも採用しました。
運転中のすべての映像を見るわけではありませんが、
ドライバーに対して、
「車内禁煙は本気だよ」という意思表示にもなっています。

その上で、配送中の休憩時間を少し長めに取るように配慮もしています。

「途中、コンビニとかに寄ってタバコを吸ってもいいよ」
ということです。

これで、ドライバーは運転中はタバコを我慢するようになりました。
車内にタバコの灰が落ちることもありません。
(タバコの臭いは取れませんが)

会社の車は、他の従業員が使うこともあります。
タバコを吸わない人も多いので、禁煙は当然の配慮かもしれません。

運転も乱暴さがなくなりました。
タバコを吸わない人にはわかりづらいのですが、
運転中の喫煙は難易度高め。

タバコの箱を探し、1本取りだし、
ライターを探して、火を付け、
同時に灰皿も用意します。

この間、視線はあっちへ行ったり、こっちへ行ったり。

運転中のわき見運転の原因として、
喫煙は、スマホに次ぐ2位です。

車内を禁煙にしたことで、
運転中のわき見も減り、運転にも余裕が出て、
狭い道でスピードを出すこともなく、歩行者に配慮ができるようになりました。

会社が、車内禁煙にした後、
近隣住民からの連絡はなくなりました。

この会社では、配達用のトラックだけでなく、
営業で使う乗用車も含めて、会社の車はすべて禁煙にしました。

今まで、従業員に配慮(遠慮?)をして、禁煙に取り組めなかった社長さんですが、
今回を機に、会社内の禁煙、分煙も行いました。

社員の健康に配慮するために、
よい取り組みになりました。

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