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高齢者が事故を起こす原因とは?

前回、高齢者だからといって運転が危険なのではなく、個人差がある。
とお話ししました。

高齢者ドライバーと新人ドライバー


あなたのまわりにも、70歳で普通に運転をしている人は多いと思います。
しかし、年齢から来る衰えが原因で事故を起こすことがない訳ではありません。

これは、私のまわりで実際に起きた話です。

数年前のある日、私が会社で仕事をしていたところ、
建物の1階からものすごい音がしました。
2階にいた私が慌てて降りていくと、車が事務所に飛び込んでいて、
ガラスが粉々に砕けていました。

何が起きたかすぐに理解できませんでしたが、
車から老人が降りてきました。
話を聞いたところ、操縦ミスをして車ごと突っ込んできたことがわかりました。

高齢者事故

うちの会社は幹線道路沿いにあるわけではなく、
前を通る車も時速2、30キロ程度。
それに、道路の向きとは全く違う方向から飛び込んできました。

運転手に話を聞くと、
この人は、企業をまわって段ボールなどを集める仕事をしていました。
この日、うちの近所に来ていたのですが、
普段使っている車を車検に出していて、この日は代車を運転していました。

普段の車はマニュアル車で、代車はオートマ車。
アクセルを踏み込んだところ、普段と違い加速しはじめ、
ブレーキを踏んで減速することができなくなりました。
そこで、気が動転してしまい、
ハンドルをうちの会社に向けてしまいました。

建物の破壊状況や衝撃音から相当な速度が出ていたようです。

高齢者に限りませんが、運転でパニックになったとき、
本人は「ブレーキを踏んだ」と言っていても、
実際はアクセルを踏み続けていて、さらに加速するという事態になってしまいます。
足が突っ張ってしまい、戻らなくなってしまうようです。

この時も同じような状況だったのかもしれません。

建物はガラスが割れたりしましたが、
事務所にいた社員に大きなケガもなく、3ヶ月ほどで元に戻ったのは幸いでしたが、
人が死んでもおかしくないぐらいの被害でした。

まさか、事務所で普通にパソコンとか入力していて、
車が突っ込んできて、ケガしたり死んじゃうなんて想像もできないですね

この運転手さん、その後も何度か見かけましたが、
いつもはおとなしい運転をしています。

代車がオートマ車じゃなければ、
あんな事故を起こさなかったでしょう。

高齢者にとって、車が変わるのは、
運転へのストレスになるかもしれません。

最近の車はほとんどオートマ。
衝突防止装置、バックカメラなど安全装備は充実していますが、
操作が難しくなっているのは間違いありません。

衝突防止装置などは、高齢者の半分は理解できていないと思います。
マニュアル車でも”クラッチを踏まないとエンジンがかからない”
などの、安全措置(インターロック)がありますが、
こういったものもわずらわしいのでは?

この様な安全装備が普及しても、
操作や概念を覚えられない人が多く出てくるでしょうね。

この問題、どんな解決方法があるのか、
よくわかりませんが、
最新の安全装置と言ったところで、使えない、理解できない人が
世の中にはたくさんいる、
ということを知っておいた方がいいと思います。

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